Apple Watch🍎
「便利そう」「みんな使ってる」「カッコいい」「最先端」──
そう言われることが多いガジェットです✨️
でも、私はこれまで一度も購入したことがありません。
そして正直、これからも使う予定はありません。
なぜなら、Apple Watchが提供する“便利さ”よりも、自分にとっての“快適さ”を優先しているから。
ASD傾向・感覚過敏のある私にとっては、
「通知」「装着感」「充電」という当たり前の機能が、地味だけど確実なストレスになります。
今回は「Apple Watchを使ったことがない私が、なぜ選ばなかったのか」を、
感覚面・生活スタイル・価値観の観点から、正直に綴っていきたいと思います。
Apple Watchが“便利”とされる理由とは?
一般的に、Apple Watchが便利とされる理由は、以下の5点になります。
【Apple Watch🍎 が便利な理由】
- 通知を“選べる・制限できる”
- 振動で時間を知らせてくれる(タップティック)
- タイマーやリマインダーが神ツール
- SuicaやPayPayで買い物が一瞬で完了
- 健康管理ができる
一般的に、Apple Watchが便利とされる理由を図解にまとめました。

1つずつ、順番に解説していきます。
(使ったことがないのでChatGPTに聞きました!(笑))
1. 通知を“選べる・制限できる”
通知を全部受けると疲れますが…
必要な通知だけに絞れば「最小限の確認ツール」になります。
たとえば、
- メールやLINE → OFF
- リマインダーやカレンダー通知 → ON(静かに知らせてくれる)
→ あえて“情報フィルター端末”として使うのもアリ。
2. 振動で時間を知らせてくれる(タップティック)
Apple Watchは、音が鳴らずに軽くトンッと振動で教えてくれるらしいです。
→ 音が苦手な人に優しい
- 時報も「12時に1回だけ軽く振動」など設定可能
とのことです。
3. タイマーやリマインダーが神ツール
Apple Watchは、タイマー機能やリマインダーツールもあるようです。
- 料理や作業時間の管理に便利!
- Siriに「10分測って」と話すだけで、すぐスタート→ 手がふさがっていてもOK
音声機能を使いたい方には、とても便利な機能ですね✨️
(私はガジェットに話しかけるのが苦手です…)
4. SuicaやPayPayで買い物が一瞬で完了
- 混雑するコンビニや駅で、財布やスマホを取り出すストレスがゼロに
- タッチだけで決済完了
毎日電車通勤する人は、スマホを取り出さずに改札を通過できます。
買い物もキャッシュレス決済だけで済めば、財布を持ち歩く必要がありませんね!
5. 健康管理ができる
Apple Watchは、以下のような健康管理もできます。
- 心拍数モニタリング
- 心電図(ECG)機能(Series 4以降)
- 睡眠トラッキング
- 活動量・運動の記録(アクティビティリング)
- 歩数・距離・消費カロリーの記録
健康に対する意識が向上しますね✨️
私がApple Watchを使わない理由|ASD的5つの視点から
これらの便利機能があるApple Watchですが、私には合わないと判断しました。
理由は以下の5点です。
【私がApple Watchを使わない理由】
- 装着感がストレス
- 通知がうるさい
- 毎日の充電がめんどくさい
- 見せびらかすためのツールに興味がない
- 睡眠測定のために装着するのは無理
私がApple Watchを使わない理由を図解にまとめました。

順番に説明します。
1. 装着感がストレス
ASD傾向あるある:「腕に何かつけるだけで気が散る」
ベルトの締めつけ感、肌との摩擦、重さや金属の冷たさ、樹脂の蒸れ…
→ 「ずっと着けている」こと自体がストレスになります。
腕にいちいち付けないといけないのも面倒なので、私はアクセサリー全般が駄目なのかもしれません(笑)
2. 通知がうるさい
通知って「ピコンッ」というバイブで思考が中断されるんですよね…
常に何かを求められているような感覚になり、じわじわ疲弊していく…
音が急に鳴るとビックリする!
音もだけど、振動も無理💦
ブブッて動くと「ビクッ」ってなります…

この機能で心拍数上がるわ!
→通知で心拍数が上がって、それがApple Watchにフィードバックされる
→その結果を見てストレスが増える
まさに悪循環(笑)
あと、私は電話もLINEも嫌いです。
なので通知機能はいりません(笑)
3. 毎日の充電がめんどくさい
当然のことながら、Apple Watchは充電しなければ使えません。
しかし私にとっては「充電前提の設計」が「タスクが一個増える」ストレスになりやすいのです。
- 「寝る前に充電しようと思って忘れる
- 「出かけようとしたらバッテリー切れ」
- 「朝急いでるのに、充電中で使えない…」
→ → → 地味にイラッとする、でも頻繁に起きるストレス!
「置くだけの充電器を使えばいいのでは?」
と疑問に思う方も多いと思います。
しかし「Apple Watchを充電器に置く」というタスクが脳内に増えることが問題なのです!
4. 見せびらかすためのツールに興味がない
「Apple Watch使ってるんだ、スゴーイ!」
と言われても…

正直それ、どうでもいいんです(笑)
高級時計とかも、いらない(笑)
手を洗うときに、水がかかるのを気にするのがストレス!
✅ ASD傾向の人の優先順位
優先事項 | 傾向 |
快適さ | ◎ 最重要(感覚刺激に敏感) |
実用性 | ◎ 無駄を嫌い、効率を重視 |
自己管理 | ◎ 時間や環境をコントロールしたい |
他人の評価 | △ 興味がない/ストレスになる |
見た目の流行 | × 関心がない/むしろ嫌悪感 |
称賛よりも自分の快適さの方が100倍大事です。
5. 睡眠測定のために装着するのは無理
私は、Apple Watchをつけながら寝るのは無理です!
- 異物感がずっと気になってしまう
- 「寝返りしたときの違和感」「手首の重さ・締めつけ」などで眠りが浅くなる
- 寝具に当たる振動や素材音がストレスに…
→ 結果:眠れない or 目覚めが悪くなる
Apple Watchで睡眠計測するためには「装着して寝る」必要があります。
→ でも、それができない=そもそもその機能は使えないんですよね…
私にとって “気持ちよく眠れる環境” を守ることのほうが、
数字や機能よりずっと価値があります。
健康管理も、私は43歳で健康診断オールAなので必要ありません。
お酒も飲まないし、徒歩で移動してるので体重の変動も特になし。
腕時計で健康管理するより、運動した方がいいのでは…
と思ってしまいます(笑)
Apple Watchが“合う人・合わない人”の違い
Apple Watchを有効活用できるのは、以下のようなタイプの方です。
【Apple Watchが活きるのは、こんなタイプ】
- 毎日通勤で電車+改札通過が必須
- 常にLINE・電話・Slackなどの通知を把握したい
- 健康管理をこまかく記録したい(心拍数、運動、睡眠etc)
- 身体に何かを装着してもストレスがない人
Apple Watchが活きるタイプの人を図解にまとめました。

→ こういう“デジタル管理前提”のライフスタイルにマッチする設計なんですよね。
逆に、私のライフスタイルは…
- 毎日徒歩通勤
- 通知は見ない、電話やLINEしない
- 健康管理は必要ない
- 体に装着したくない
私は「Apple Watchが活きないタイプ」でしたー!😂
「時間を見るだけ」目的の人にとっては、明らかにオーバースペックです💦
じゃあどうしてるの?私の時間確認・管理術
腕時計はしたくない、でも時間は正確に知りたい!
しかしスマホで時間を確認する方法は、
- いちいちスマホを取り出さなくてはいけない
- スマホを落として割るリスクがある
ただ時間を見たいだけなのに、無駄な負荷が大きいです…
私が時計に求める条件は、以下の5点です。
【私が時計に求める条件】
- 腕につけるのは苦痛なので避けたい
- 余計な機能いらない、ただ時間が知りたい
- 防水で壊れにくい
- 電池交換が自分で出来る
- デジタルよりアナログ表示がいい

アナログ表示がいい理由は、
あと10分、とか30分後、などの予測がしやすいからです。
知りたいのは現在の時間だけではないのです。
- 「あと10分で移動しよう」
- 「この作業は30分以内に終わらせたい」
- 「休憩は15分だけ取る」
というように、時計は「未来を見積もるための道具」でもあるのです。
デジタルは、現在の時間しか分からないので、残り時間の感覚がつかみにくい!
「計画的に動きたい」「未来の時間を意識して行動したい」という思考は、
アナログ時計との相性が最高!
私に必要なのは「最先端」ではなく、“自分の快適さに最適化”されたツールです。

そんな私が選んだ時計はコレ!
[リトルマジック] ナースウォッチ コロレ30(ミント/NAS30)
![]() | 価格:2980円 |

こちらはナースウォッチですが、以下の点が自分に合いそうです。
- アナログで見やすい、文字盤と針が光る
- ボディが樹脂製で傷が付きにくい、衝撃に強い
- 軽量、防水
- 直径3cmで大きすぎない
- チェーンが3種類あり、付け替え可能
- 自分で電池交換できる
- 日本製で安心、説明書が日本語
- 30日間返品可能、2年保証付きで安心
- 見た目が可愛い💖
- ネコポス発送なので留守でも受け取れる
現時点でまだ手元に届いていないので、使ってみたらレビューします!
まとめ|“使わない”という選択肢もある
Apple Watchがダメなのではなく、「合う人と合わない人がいる」というだけの話。
私にとっては、“静かに、快適に、時間を把握できること”の方が大切でした。
無理に世間の流行に合わせる必要はありません。
自分にとって“使わない”という選択もまた、快適な暮らしを守る手段だと思っています。
しかしこんなこと書くと、Appleに訴えられそうですね(笑)
Appleさん怒らないでー!
MacBookもiPhoneもAipPotsも使ってるから許してー!(泣)
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